成長マインドセットとは?
成長マインドセット
成長とは何か?より出来るようになるとは何か? そのような躓きを持っている人に対して読んでほしい本。 成長マインドセットー心のブレーキの外し方
あなたにとって「成長」とは?
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私にとっての成長は?
・あいまい
- 仕事ができるようになる。
- 尊敬できる人間になる。
- お金を稼げるようになる。
- やりたいことはやれるようになる。
・詳細
- スモールチームで活躍できるようになりたい。
- 具体的には、営業・マーケティング・エンジニアリングいずれかしかできないような人間ではなく、
すべてをまんべんなく理解している人間。ジェネラリストを目指したい。
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どのチームが登頂成功する?
A~Eそれぞれのチームがある。
どのチームが登頂成功するか
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チーム名:E
理由:問題点は仲が悪いだけ。
それ以外は問題なく能力もあり、登頂成功可能性は高いと思われる。
仲の間をもつTOPがいればより成功確率は上がると思われる。
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上記を考えたうえで、自分の所属するチームはどれに近い?
チーム名:A 理由:各人売り上げは達成しているが、各自チームワークをもってトレーニング等していないと思われる。
成果は氷山の一角?
成果として見えている部分は氷山の一角で、その下にはそれをつかさどる様々な要素が含まれている。 ①成果(氷山でいうと見えている一部分) ②能力・スキル - 部下とのコミュニケーション - 営業力 - 調整力 - プレゼン力 ③ふるまい・習慣・行動 - プラス - あきらめない - 謙虚・素直・笑顔・柔軟 - マイナス - 威圧的・強制的・冷たい・頼りない ④意識・想い・人生哲学 - 夢・希望・向上心・プラス思考・挑戦・信頼・志・成し遂げたいこと。 ※下に行けば行くほど、ピラミッドみたいに大きな支えになる。
能力があっても、その下にある行動が悪かったら売れない。 行動が出来ていても、なぜこの商品を使うべきなのか、なぜこの商品を使ってほしいのか。 など想いがないと成果につながらない。 が、バランスが悪くてもダメで、②~④まですべて持ち合わせるようになったほうが良い。
悩みを減らすためには。
まずほとんどの人がアクセル全開でがんばっているわけではなく、 何かしらのブレーキを踏んでいる。ただみなそのことに気づいていない。 ブレーキとはなんだろうか。 一人一人違う要因であるが、会社員においては、 給料が上がらない、残業が多い、などなど。
ただ知っただけで解決できるわけではないので、まずはブレーキを踏んでいると知ることが重要。
その次にブレーキを踏まない覚悟を持つことが大事。 ⇨ただ一生覚悟を持ち続けるわけではない。大きな決断をして2年間は、ブレーキを踏まないよう心がける。
当事者意識・・・?
部下やチームメンバーがブレーキを踏んでいる、うまく言っていないとき、 自分の原因は何割くらいあるのだろうか? 実際は2〜3割かもしれないが、意識的な配分としてはどれくらいあるのだろう。 その捉え方が自分の氷山を大きくするのに役立ってくるはず。 当事者意識が20%の人と、100%の人では成長曲線が異なってくる。
結果は選択できないが、行動は選択できる
当事者意識をどれだけ持って行動したとしても、結果は自分では動かしようがない。 しかし当事者意識50%と100%で行動した時の心境や考えは異なる。 結果をイメージしての行動ではなく、そのように考えての行動ができるかが重要なのだ。
大きな子供理論
言い方は大人びた感じで丁寧であるが、結局は自分の意見を通したかったり、 自己中心的だったり子供のような特徴を持つ大人もいる。 このブレーキが発動すると負の感情が現れやすい。 恐怖・見栄・妬みなど
こういう人はどこにでもいるので、「変えられないなぁ」程度の認識を持っておけば良い。 変えようとする行動は取れるが、結果は変えられない。
会社のミッションビジョンバリューは必要なのか?
会社におけるミッションビジョンバリューは、 個人における 目指すこと:ミッション 実現したいこと:ビジョン それに向けて支えてくれる言葉:バリュー のような認識。 バリューの置き換えに関してはあまり納得が言っていないな、、、 どちらかというと会社の文化が近しい気がする。
ただ自分なりの言葉を持っておいた方が良いと思った。 自分を支える言葉は「笑う門には福来たる」にします。笑顔でいたいので。
なぜ働くのか?
動機は様々だが、誰しも考え方は違うはず。 給料重視の人もいれば、成長重視、チーム重視の人もいるはず。 答えはバラバラで、働きながらどこに重心を置くのかが変わってくるのだと思う。 若い頃はカネカネしてた人も、金持ちになったら社会貢献をする例も多いし。
まとめ
どのように実践に移していくか
①アイスバーグを分割する。
一つ一つの業務に関して成果・スキル・行動・意識を小分けして考える。
②アウトプットを積極的に
主体的な行動が重要。
③アイスバーグを定期点検する。
知っているとできるは異なる。