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読書ログ1[経済ってそういうことだったのか会議]

 

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
 

 

読書ログに関しては本当にログとして書き込むので、自分の気になった部分をメインに記載します。
感想等は入れる時と入れないときがあるので、こういうことが書いてあるんやな程度に参考にしてください。
なぜお札には人の顔が載っているのか
→人間の脳は人の顔の識別能力はものすごく発達しているから、紙幣に顔を印刷していればほんのかすかな違いにも気づくので偽造しにくいから。
 

 

会社が自分の会社であると思う一つの大きな要因は、オーナーが見えないから。
株主がオーナーではあるが、会社に現れないし上には上司・社長がいる。
そうなると自分が自分の会社の一員という認識が強くなる。

 

アメリカは他国の独立についてあまり干渉しない
→自国そのものが多民族国家だから民族の独立に干渉してしまうと自国そのものが成り立たなくなってしまうから。

 

ECBの目標は一つだけ
→通貨価値を安定させること。それがドイツが求めていること。

 

円が国際通貨になると何が起こるか。
→全てを円で取引できるようになる。為替というリスクが減る。
→デメリットとして円のマーケットが全世界にできてしまう。となると日本がヨーロッパで円のマーケットができても関与しにくい。コントロールできなくなる。
となると需要と供給の問題が日本銀行では扱えない。金利を調整できなくなる。
ドルが国際通貨になった理由
→ドルで各国に貸し付けを行ったから。各国がドル建ての債務を持つとドルで変換する必要があるから。安全を確保するためにも各国ある程度のドル預金を持っていた。
 

 

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)